忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

How many people return to work after acquired brain injury?: A systematic review. Brain Injury 2009:23;473

 

1992-2008年の脳疾患後の復職に関する研究から、用件を満たした49の研究をピックアップして、罹患1年後、2年後の復職率を調べた。対象は、非進行性の脳疾患の罹患前には働いていた18-65歳の患者群について、復職をアウトカムにした研究とした。

<非外傷性脳疾患の復職率>
非外傷性の脳疾患を調べた12の研究からは、罹患2年後の復職率は39.3%1年後はデータ不足のため判定不可)だった。
3つの研究ではSAH後について調べており、復職率は37.5-71.5%だったが、いずれも1年以下の観察期間のため平均をとることができなかった。
脳卒中の合計302例について調べた2つの研究結果では、1年後復職率は64.8%だった。

<外傷性脳疾患の復職率>
外傷性脳疾患を調べた35研究について、このうち3つの研究では復職率が01817.9%だったが、いずれも重症患者のみに限定した研究だった。逆に復職率が高かった研究について、84%だった研究では非開放性の脳外傷のみを、78%だった研究では軽症例のみを扱っていた。これらの極端な数字を除くと、復職率は30-65%となった。12年後の復職率はそれぞれ40.7%6研究、4709名)、40.8%3研究、276名)だった。

<時間経過と復職率、継続性>
同一の研究でみると、時間経過とともに復職率が上昇したものもあれば、低下したものもあった。また、復職した後の長期間の継続性について外傷性脳疾患で調べた4つの研究があり、いずれも年単位で経過を追うと復職者のうち何割かは退職して、2度と就職しないケースもあった。

<職業や仕事内容の変更>
研究ごとに結果は様々だが、職業や仕事内容を変更することが多かった。SAH後に71.5%が復職した研究ではそのうち58.5%が同一の職場・仕事に復帰した、など。

 

PR
この記事にコメントする
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
TrackBackURL:
カレンダー
08 2017/09 10
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新CM
[07/10 Abuteyav]
[07/07 Adadesew]
[07/05 Azamuruf]
[06/30 Asasoteb]
[06/16 Atesetes]
最新TB
プロフィール
HN:
syu-net
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
忍者ブログ [PR]
Copyright(C) for heaven's sake! All Rights Reserved