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Jackson JL, O’Malley PG, Salerno SM.
The Teacher and Leaner Interactive Assessment System (TeLIAS): A New Tool to Assess Teaching Behaviors in the Ambulatory Setting.
Teach Learn Med. 2002;14:249-56

 
プリセプティングの内容を詳細に分析するための質的研究の方法を開発し試した論文。実際に使って解析した結果が出ている。

クリニックの診療で、学生・レジデントと指導医の間のプリセプティングを録音して、書き起こして、発言を1つずつ、誰による、どんな発言かコーディングをして、分類して整理した。コーディングは、具体的か抽象的かを分けて、具体的は患者ケアに関するもので、質問・説明に分け、さらにそれぞれの下位項目を分類した。抽象は、フィードバックやティーチングなどの発言が含まれる。
 
30回のプリセプティングの録音で、指導医・学習者合わせて4560回の発言があった。
2305回は指導医の具体的な発言で、505回(22%)は質問、そのうちの47%は単純な患者情報の確認の質問で、22%は記憶している知識の確認、26%は高次の分析的な質問(どう思いますか?のような)だった。残りの1836回?(78%)は説明で、そのうち23%は統合的?(synthetic)、21%は医学的な事実の確認の発言だった。

1046回(26%)は指導医による抽象的な発言で、237回がフィードバックの発言だった。これは指導医の全ての発言のうち、237/2341回(10%)と多いが、ただし、そのうちの83%は非常に短く「そうです」「違います」のような発言で、それぞれpositive 196回、negative 26回だった。より特異的なフィードバックは16回(positive 7回、negative 9回)だけだった。また、態度やコミュニケーション?(interactive)のフィードバックはゼロだった。
 
Limitationとして、サンプルサイズが小さいこと、患者が違う場合の検証がされていないこと、など。
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