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Ramos K, Linscheid R, Schafer S
Real-time Information-seeking Behavior of Residency Physicians.
Fam Med. 2003;35:257-60
 
家庭医レジデントと指導医が診療の中で、どれだけの疑問を生じ、どれくらい答えを探し、何を情報源として使うのか、観察によって調べた質的研究。

University of California San Francisco-Fresno Family Practice Residency Programに属する、指導医11名、レジデント25名(3年目8名、2年目11名、1年目6名)の診療を直接観察した。1名の指導医またはレジデントが5名の患者または4時間の診療を行い、観察者は、診療の所見・主訴・時間・目的と、調べものをしたかどうか、を記録し、診察終了時に診療中の疑問が残ったどうかを質問し、さらに、その4-7日後に残った疑問について答えを探したかどうかを確認した。
 
全部で215回の診察を観察し、274個の疑問が生じたが、1回の診察につき1.3個の疑問が生じたことになる。内訳は、レジデント1.5個/回、指導医0.8個/回の疑問だった。レジデントはその疑問の74%にすぐに答えを探したが、それに対して指導医は39%だった。答えが見つかるまでの時間は、5秒から15分の間で、66%は2分以内に見つかった。
後で調べたほうがよい重要な疑問は、レジデントでは16%、指導医では41%だったが、その後に実際にそれを調べたのはごくわずかだった。
questions.jpg





























情報源についての結果は、以下。レジデントは指導医かポケットリファレンス(PDA、マニュアル)に求め、指導医はポケットリファレンスやテキスト、ごくまれに他科の専門医にコンサルトを利用した。
sources.jpg
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