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Carney PA, Eliassen MS, Pipas CF, Genereaux SH, Nierenberg DW.
Amubulatory Care Education: How Do Academic Medical Centers, Affiliated Residency Teaching Sites, and Community-Based Practices Compare?

Acad Med. 2004;79:69-77
 
Dartmouth Medical Schoolに関連する、academic medical center-based clinic (AMCs)と、affiliated residency teaching sites (ARTs)(これはAMCのセンターの外にある施設)、community-based practice (CBPs)(レジデントのトレーニングは行っていない)の3施設における8週間の学生実習の診療経験と指導を受けた経験を数的に検証した。学生がhandheld computerに記録した患者ログと、その患者に関する指導を受けた記録について、1997~2000年の3年分を9378回の診療分が対象となった。

1人の学生が経験した患者数は、ARTsで少なく、AMCs、CBPs有意に多かった。以下、診療の経験についての項目毎に比較して有意差のあったポイントだけ拾っていく。CBPsでの患者は高齢者が多く、心血管系やBPHなどの慢性疾患を扱う頻度が高く、同一の患者の再診も多かった。ARTsでは乳幼児~小児~成人が多く、急性疾患を扱う頻度が高かった。AMCsではヘルスメンテナンスが多く、運動や体重のカウンセリングを扱う頻度が高かった。

診察や手技の経験は、ARTsで全般的に診察項目の経験が多く、AMCsでは病歴聴取・診察ともに見学になりがち、ARTsとCBPsでは一人で病歴・診察をしてくる経験が多かった。ARTsとCBPsでは皮膚生検や縫合などの処置の経験がやや多かった。また、それらに対するフィードバックの経験については3施設で有意差がなかった。AMCsとCBPsでは指導がないことがARTsに比べて多く、ARTsではマネジメントに関する指導が他に比べて多かった。

上記のような結果から、3つの施設の違いを、患者層、他科への紹介のしやすさ、指導医の人数、レジデントとの競争、多職種との連携の違い、レクチャーや自己学習など他の勉強、などの項目から考察している。

この研究のLimitationは、学生の報告を基にしていること、一つの大学でのデータを基にしていること、などである。
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